こんにちは、ACSのまえだです！
ACSではボーカルコースも用意しております。
歌は自分自身が楽器！と言うと「いやぁ、、、自分の楽器（体）は歌には向いていないから」「持ち声が悪いから、、、」などの悩みを聞いたことがあります。
お気持ちはよく分かります！
実は私自身そこを通ってきました。
でも今ではプロとして歌っています。
ではどうすればいいのか？少しばかりお付き合いください。
♪同じ楽器でも演奏する人が変わると音が変わる！
テレビ番組などで「Aは数十億円のバイオリン、Bは数十万円のバイオリン」を聞き比べるというようなプログラムがあったりしますよね。
ピアノやバイオリン、フルートやギター、全ての楽器にはお手頃な値段からそれこそ数千万円、数億円などの値段まで本当に幅が広いです。
どの楽器でも、演奏者が変わると本当に音が変わります。
やはりよりテクニックを持った演奏者が演奏すると「え？同じ楽器？？」と思うほど音が輝きを持ち、その値段を超えるような音を奏でてくれます。
私たちが歌うための楽器は、私自身です！
この楽器は唯一無二で、誰も演奏することが出来ない、私だけが演奏することが出来る特別な楽器です。
そうです！
歌う楽器というものは唯一無二の素晴らしい楽器なんです。
そしてこの楽器の演奏の仕方＝歌い方＝発声法が磨かれると、「え？同じ楽器？？」と思うほど声が輝きを持ち、これまでの楽器では出なかったような声が出てきます。
私の20年以上の教える経験を通して言えることは「誰でもかなり上手に歌えるようになる」ということです。
その「かなり上手に歌える」レベルから上は確かに楽器の差なども出てくるかもしれません。
しかし、「かなり上手に歌える」というのは誰が聞いても「うまい！」と言ってもらえるレベルです。
決して自己満足のレベルではなく、しっかりと認めてもらえるレベルです。
♪「歌が上手になりたい！」この気持ちで受けるレッスンこそ上達の第一歩。
「歌が上手になりたい！」この気持ちよく分かります！！！
私もずっと、この思いがありました。
正確に言うと今でも「歌が上手になりたい！」という気持ちが強くあります。
この気持ちこそ大切なモチベーション！！
この気持ちが歌の上達を与えてくれる大切なものです。
現在プロとして活動していますが、今でも年に数回ではありますがレッスンを受け続け、方向性の確認、発声法の勉強を続けています。
これはあくまで個人的な意見ですが、、、現役の歌手（に限らずすべての演奏家）でもう数年もレッスンは受けていない、という方もいらっしゃいます。
また同時に頻度に差はあれレッスンを受け続けて学び続けているという方もいらっしゃいます。
私は「現役歌手（現役演奏家）」から受けるレッスンは、今でも学び続けている方から受けることを強くオススメいたします。
「完璧なテクニック」の持ち主は残念ながら人間にはいません。
私が尊敬する歌手が何人かいますが全員が「歌の修行に終わりがない」と言います。
そのような思いで謙虚に音楽に、歌うこと（演奏すること）に向き合っている方からレッスンを受けることを強くオススメいたします。
なぜならばそのような歌手は「歌が上手になりたい！」という情熱が強いからです！！
♪歌の学びは山登り？レッスンの向き合い方
では、実際にどのようにしたら歌が上手くなるのでしょうか？
様々なボーカルコーチがいて、場合によっては「先生ごとに言うことが違う」という経験をされた方もいらっしゃると思います。
これは非常に混乱してしまいますよね。。。
でも！実はあながち間違いというわけではないのです。
よく例えられる話しですが、歌がうまくなることは山登りに似ている。
頂上は同じだが、その頂上に向かう道はいくつかあり、それぞれの道すべてはちゃんと頂上に到着できます。
でもその道が自分に合わない場合もあり、別の道だと登りやすい、ということがあると思います。
その人に合う発声のイメージ、というのがあります。
ある有名な歌手の先生に習いたいと世界中から弟子が集まりました。
しかし全員がうまくなったわけではありません。「分かりにくい」とその先生を離れた生徒もいます。
このように、いい先生＝全ての人がうまくなる、というわけではないこともあると思います。
大切なのは「自分に合った先生」との出会い。
「自分に合った先生」を見分けるポイントは「分かりやすい」「イメージしやすい」「声が出やすくなった」「歌いやすくなった」ということかと思います。
1回のレッスンでそれを実感出来ればいいのですが、個人的には3ヶ月～半年習ってみてから振り返ることをオススメいたします。
もし「分かりやすい！」と思ったとしても半年経っても「声が出やすくなった」「歌いやすくなった」という実感を持てない場合は、一度他の頂上への道を見てみるのもいいかと思います。
♪歌がうまくなる3つのポイント
私のレッスンでは「あくび」「笑顔」「リラックス」この3つのポイントを意識してレッスンします。
この3つが歌う時に同時に出来るだけで、驚くほど声が出やすくなります。
「あくび」は歌う時に大切な楽器（喉や口の形）のポジションを作りやすいです。
「笑顔」は、声の響き、ポジションを上げるのにとても役立ちます。
「リラックス」歌う時はどうしても力みやすいのですが、リラックスがとても大切なんです。
♪歌える喜びを共に
例え私のレッスンでなくとも、誰からのレッスンでもいい、あなたが歌いやすくなった！という実感を持て、そして前よりも歌いやすくなった！というこの喜びを一人でも多く体験して欲しいと心から思っています。
歌の勉強には終わりがありません。
世界的な歌姫セリーヌ・ディオンも2010年12月にCNNの「ラリー・キング・ライブ」に出演した際に「私は今もボイストレーニングを受けています」と話しています。
すでに世界的名声を得、歌姫にふさわしい実力の持ち主なのになぜ？と驚く方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、名歌手と言われる方の多くが大成功を収めたにも関わらずボイストレーニングを続けている方は多いです。
歌の学びに終わりはありません。
学び続けながら歌が上手になっていき、さらに歌うことが楽しくなる経験を共に分かち合いたいと思っております！！
♪オンラインで英語と音楽を学ぶ！ACSを体験ください
まずACSの無料体験で、「分かりやすいかな？」「自分に合うかな？」「歌がうまくなれそうかな？」を確認してみませんか？
ACSは音楽を演奏することの楽しさを共に感じるためにレッスンを用意しております。
現在、ACSでは以下のレッスンを開催しています。
それぞれの生活リズムに合わせ、無理なく楽しくレッスンを進めていけるようにいたします。ぜひ一度無料体験へお越しください。
音楽は一生の友だち！
次回は「英語でレッスンを受けるメリット」をお伝えいたしますので、お楽しみに！
