こんにちは、ACSのまえだです！
一昔前は「そんなのダメ！しっかり基礎を学ばないと弾けない」みたいな風潮がありましたよね。（今でもそのようなことを見ます）
決してこれは間違いではないと思います。
基礎をしっかりと学ぶことで、あの曲もこの曲も弾きやすく（歌いやすく、演奏しやすく）なります。
確かに間違いないです。
でも、、、基礎練習って正直つまらないですよね。。。
でも基礎がないと、、、このループにはまっていきます。
好きな曲だけ習うは賛成です
あくまで個人的な考えですが。。。
「好きな曲だけ習いたい！」大賛成です。
まず好きな曲を習って、音楽の持つ豊かさに触れ、音楽を楽しむことはとても素敵なことだと思います！
しかし好きな曲を弾いていると、弾きにくかったり、うまく弾けないことがあると思います。
その時こと、講師の腕の見せ所です！
すぐに「基礎練習！」というのももちろん一つの方法です。
そしてこの方法は確かに一番大切で、基礎だと思います。
しかしこの基礎練習が、、、なかなか楽しいとは思いにくい場合がありますよね。
教える技術の引き出しが多い先生は、気が付くとその苦手だったところが弾きやすくなっています。
実はその引き出しから「基礎練習」を取り出しているのですが、いわゆる「基礎練習！」のようなアプローチではないので、気が付かないうちに基礎練習をしている、ということがあります。
「講師の教える力」について
例えばAという曲のあるフレーズが苦手だとします。
そしてBという全く違う曲ですが、そのAの苦手なフレーズに似ている所があるとします。
Aでは苦手でうまく弾けませんが、Bだと弾ける、ということがあります。
それはその前後の音の動きなど様々な要素が絡み合ってそのように同じようなフレーズでも苦手、弾きやすいということがあります。
そのような弾きやすいところから苦手なところを克服していくという教えるスキルもあります。
このように苦手なところを克服するためのスキルという引き出しが多ければ多いほど、様々な症状により良い解決法を与えることができます。
それは「講師の教える力」でもあります。
好きな曲だけ習っても、ピアノが上達している生徒も世の中にはたくさんいますよね。
講師の教える技術だけではなく、もちろん生徒の練習量など様々な要因がその結果を作り上げるので、一概に「講師が悪い」「生徒が悪い」とは言えないと思います。
でも、せっかく時間を取って習うレッスン。
うまくなって欲しいです！
そして演奏することを通して聴くだけの音楽とはまた違う音楽の楽しみ方を体験して頂きたいです！
ACSでは、講師の変更は全く問題ありません。
何よりも「生徒がうまくなること」が大切で、「弾けるようになった！」という喜びを一緒に分かち合いたいです。
オンラインで英語と音楽を学ぶ！ACSを体験ください
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ACSは音楽を演奏することの楽しさを共に感じるためにレッスンを用意しております。
現在、ACSでは以下のレッスンを開催しています。
それぞれの生活リズムに合わせ、無理なく楽しくレッスンを進めていけるようにいたします。ぜひ一度無料体験へお越しください。
音楽は一生の友だち！
次回は「なんだかレッスンが楽しくない。。。」をお伝えいたしますので、お楽しみに！
