こんにちは、ACSのまえだです!
みなさんはヨーロッパに行ったことはありますか?
僕はイタリアとウィーンに行ったことがあります。
イタリアはミラノ、ヴェネツィア、トリエステ、ジェノヴァ、パルマ、ラヴェンナ、ボローニャ、フィレンツェ、ローマ、ナポリに行きました。
初めてのイタリア
初めてイタリアに行った時は、ミラノのマルペンサ空港に降り立ち、バスでミラノ中央駅へ。
ミラノに着いた時に「イタリアだ~!!」と興奮したのを今でも覚えています。
ミラノドゥオーモ、ガッレーリア、そしてミラノスカラ座!
初めてのイタリアにただただ興奮しながら町を歩きました。
(貧乏留学だったので、バールでエスプレッソを飲んだりレストランで美味しいパスタを食べたり、というのは出来ませんでしたが、、、)
当時はまだCDの時代で、日本では手に入らないオペラのCDや楽譜を見つけては最高に興奮しました。
しかし、、、お金がないので買うか買わないかはとても迷いました。。。
(その貧乏留学時代の話しはまたいつかしますね)
フィレンツェでの留学時代
初めてのイタリア留学先はフィレンツェでしたので、ミラノからフィレンツェへ。
フィレンツェに着くとこれまた更に興奮しました。
街全体が美術館!!美術は全く分からず、好きというわけではない僕でさえこの街の芸術には感動しました。
テレビなどでフィレンツェが出る時は必ずと言っていいほど、フィレンツェの街が見渡せるミケランジェロ広場。
中心街から歩いていくには遠いですが、時間には余裕があったので、歩いてその広場までよく行きました。
「歌がうまくならない、、、」「イタリア語が上手にならない、、、」と落ち込みながら、フィレンツェの街をそのミケランジェロ広場から見たり、サンタ・クローチェという教会で静かに座りながら落ち込んだり。。。
フィレンツェはいろいろな思い出が詰まった、僕の大切な、大好きな街です。
ちなみに、新婚旅行はフィレンツェに2週間ほどアパートを借りて滞在しました。
結婚指輪もポンテ・ヴェッキオという橋で買いました。
ヴェネツィアやローマ、様々な所にはオペラを観に行ったり、レッスンを受けたり、喉の病院に行ったりと、観光で訪れるというより留学のために伺いました。
もちろんそこで街を歩いたりして、その場所を見て回り、イタリア、ヨーロッパの空気を楽しみました。
イタリア人師匠が現役歌手で、世界3大歌劇場の一つであるウィーン国立歌劇場で歌う時に聞きに行きました。夜行列車に乗ってイタリアからウィーンへ。
ウィーンはこれまた非常に綺麗な街で、優しい人も多かったことがとても印象的でした。
ベートーヴェンハウスに行き、第九を書いた部屋を見たり、またその周りの川のほとりを歩きながら「ベートーヴェンもここを歩いたのかなぁ?新しい曲を頭の中で鳴らしながら歩いていたのかなぁ?」などと思いを馳せながら散歩しました。
音楽の原点を感じるヨーロッパについて
本当に日本とは別世界のヨーロッパ。
日本にはない文化が根付いているヨーロッパ。
ヴィヴァルディ、バッハ、ヘンデルの音楽が誕生して約350年。
そしてベートーヴェンやモーツァルト、ハイドン、と続々と作曲家が誕生しましたが、今もなお世界中で愛されるこのクラシック音楽の原点がヨーロッパにあります。
世界中から音楽家を目指す留学生が集まり、オペラやコンサートにはその学生も、そしてクラシックファンの方々が世界中から集まり、音楽に溢れるヨーロッパ。
そのヨーロッパの空気はやはり、音楽家としてはこのクラシック音楽の原点を感じさせるものでした。
そのヨーロッパでビートルズやU2など世界的なバンドも誕生しています。
個人的にはイタリア語習得のため、イタリアンポップスも意識して聞くようにしましたが、どんどん好きになり、今でも大好きでよく聞きます。
ACSで素敵な音楽と出会って欲しいです。
そしていつか「ACSヨーロッパ音楽の旅」を開催出来たら、なんて思っています。
その時は是非一緒に行きましょうね!!
素晴らしい音楽と出会って欲しい。そして音楽はあなたの一生の友だち。
1人でも多くの方と、この素晴らしい音楽を一緒に学んでいけることを願っています。
オンラインで英語と音楽を学ぶ!ACSを体験ください
まずACSの無料体験で、「分かりやすいかな?」「自分に合うかな?」「楽譜の謎が解けそう!!」を確認してみませんか?
ACSは音楽を演奏することの楽しさを共に感じるためにレッスンを用意しております。
現在、ACSでは以下のレッスンを開催しています。
それぞれの生活リズムに合わせ、無理なく楽しくレッスンを進めていけるようにいたします。ぜひ一度無料体験へお越しください。
音楽は一生の友だち!
次回は「ヘンデルのハレルヤ」をお伝えいたしますので、お楽しみに!