こんにちは、ACSのまえだです！
「ピアノレッスン」と聞くと、確かに「家にピアノがないといけない」というイメージがありますよね。
確かにピアノがあった方がいいです。
これは間違いないです。
では「家にピアノがない」とピアノレッスンは出来ないのでしょうか？？
個人的な答えは「NO」です。
この質問を受けるたびに思い出すことが一つあります。
高校生だったころ、ピアノの先生の話
僕が高校生だった頃、ピアノの先生がこんな話しをしてくれました。
「フランスに留学した時は貧乏でアパートにピアノを置くことが出来なかった。
だからバイエルの付録の鍵盤の紙をテーブルに置いて、その紙の鍵盤で練習していたよ」
オーケストラとピアノ協奏曲を演奏したこともある先生からその話しを聞いた時は衝撃でした。
ちょっと大げさな話しではありますが、、、でも本当に思うのはやはり「情熱」だと思います。
僕自身、リチャードクレイダーマンの「渚のアデリーヌ」を弾きたい！と思って独学で始めたピアノ。
家にはピアノがなかったので、楽譜を覚えて（と言ってもほんの2小節くらいだけですが、、、）学校のピアノで弾いたことを懐かしく思います。
一番の近道はキーボード（電子ピアノ）
さて、ではどのようにすればいいのでしょうか？
一番の近道と思えるのは「キーボード（電子ピアノ）」です。
このメリットは「安い」「ヘッドホンを使えば夜でも練習できる」ことではないでしょうか。
中古はメルカリなどで安いものでは¥5,000前後、新品はアマゾンや楽天などで¥15,000くらいからあります。
一つだけ大事なポイントは「88鍵盤」です。
ピアノは白い鍵盤と黒い鍵盤合わせて88鍵盤あります。
キーボードはいろいろな種類があって一般的には32～88鍵盤あります。
レベルが上がれば上がるほど使う鍵盤数、幅が広がっていきます。
そのため購入するのであれば、初めから88鍵盤を買う事をオススメいたします。
レンタルスタジオなど、様々な施設の練習室でピアノやキーボードで練習することも可能です。
しかしそこに通う往復の時間、特に天気が悪い時に「行こう」と思うことのハードルなどを考えますと、やはりキーボードを購入することをオススメいたします。
利用料金も重なってくれば、いつかキーボードを購入できる額になると思います。
ピアノ、キーボード、どちらでも大丈夫です！
是非ネットやお近くの楽器屋さん、またはリサイクルショップなどでピアノやキーボードを探してみてください。
オンラインで英語と音楽を学ぶ！ACSを体験ください
まずACSの無料体験で、「分かりやすいかな？」「自分に合うかな？」「楽譜の謎が解けそう！！」を確認してみませんか？
ACSは音楽を演奏することの楽しさを共に感じるためにレッスンを用意しております。
現在、ACSでは以下のレッスンを開催しています。
それぞれの生活リズムに合わせ、無理なく楽しくレッスンを進めていけるようにいたします。ぜひ一度無料体験へお越しください。
音楽は一生の友だち！
次回は「親子共演！兄弟姉妹共演！」をお伝えいたしますので、お楽しみに！
